ハワイアンジュエリーのオーダーメイド-LocalBrand-オフィシャルサイト
2025年1月3日
ハワイアンジュエリーといえば、夏を連想する方が多いのではないでしょうか。
夏や海のイメージをもたれるハワイアンジュエリーですが、そもそもハワイアンジュエリーは夏に限定されるものではありません。
今回は、ハワイアンジュエリーが夏だけでなく一年中使える理由と、冬に購入する方に覚えておいていただきたいことについてお伝えします。
ハワイアンジュエリーとは、繊細な彫刻が施されたハワイの伝統的なジュエリーです。
19世紀後半、イギリス王室と親交が深かったハワイ王朝最後の女王・リリウオカラニ女王が、イギリスのアルバート王子の死に追悼の意を込めてゴールドのバングルを作らせたことが発祥だといいます。
ゴールドのバングルには、黒のエナメルで「HO’OMANAO’MAU(永遠なる想い)」の文字が刻まれていました。
このバングルが、ハワイアンジュエリーの起源だとされています。
つまり、ハワイアンジュエリーは夏や海を象徴するジュエリーでなく、大切なひとに想いを込めて作るハワイの伝統的なジュエリーといえます。
ハワイアンジュエリーには、波やヤシなど夏を想起させるモチーフがあるため、夏に購入意欲が高まる方も多いでしょう。
しかし、これまでにもお伝えしているように、ハワイアンジュエリーは夏に限ったものではありません。
ハワイアンジュエリーを購入するタイミングとしては、そのジュエリーに込める想いが高まっているときがベストといえます。
大切な人へのプレゼントであれば、愛情や感謝を伝えたいとき、プロポーズしたいときなど、その想いが高まっているときがベストタイミングです。
ご自身へのご自身へのプレゼントであれば、自分を労いたいときや目標を達成したときなどぶ、とっておきのごほうびとして購入すると思い出深いアイテムとなるでしょう。
大切な人やご自身に対して高まった気持ちを余すことなく、ハワイアンジュエリーに込めることをおすすめします。
ハワイアンジュエリーを選ぶときに重視したいのが、メッセージの込め方です。
ハワイアンジュエリーはハワイ独特の文化として融合していき、ハワイで神聖視されているマイレの葉やティーリーフの葉、スクロール(波)、ハイビスカスやプルメリアの花などをジュエリーのモチーフとして取り入れています。
モチーフにはそれぞれに意味が込められており、願いにあったモチーフのハワイアンジュエリーを持つことでお守りの役割を果たすとされています。
例えば、幸せを願うときには、「スクロール(波)」や「ホヌ(ウミガメ)」がおすすめです。
ハワイでは、波が海から幸せを運んでくると考えられており、波のモチーフには「永遠に途切れない愛」の意味も込められています。
一方、ウミガメは、神聖な生き物、危険や災いから守る海の守り神とされており、マリンスポーツをしている方からも人気のモチーフです。
マイレの葉には「神聖なる結びつき」という意味があり、結婚式でも新郎と神父の手を結ぶ際に使われています。
マイレの葉が結婚式のような神聖な場で使われることから、ハワイアンジュエリーでも結婚指輪や婚約指輪などにモチーフとして取り入れる方が多いです。
ヤシの木は「命をつなぐ植物」として知られています。花言葉には「平和」「家族愛」「守護」などがあるため、家族への愛情や平和を込めてハワイアンジュエリーをつくりたい方におすすめです。
このように、贈る相手や自分にどのようなメッセージを込めたいかを意識して、ハワイアンジュエリーを選ぶことをおすすめします。
ハワイアンジュエリーは大切な人や自分自身への願いを込めて作るものです。
夏に限って使うものではなく、一年を通して毎日使い続けることで、身につけた人のお守りとしてその役割を果たします。
寒い日も暑い日も乗り越えられるよう、大切な想いを込めて素敵なハワイアンジュエリーを作ってみてはいかがでしょうか?
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