LocalBrandの
LocalBrandでは、デザインバリエーションや高品質にこだわり、
様々な製法によりジュエリーを製作しております。
LocalBrandのダイヤモンドには、トリプルエクセレントカット、あるいはハート&キューピットという評価をされた、最高グレードのダイヤモンドを取り揃えております。
宝飾業界において、長年ダイヤモンドの目利きとして活躍したダイヤモンドバイヤーの目を通して、あらゆるお客様のニーズに対応したダイヤモンドをご用意しております。
征服されないもの
古代より、ダイヤモンドは特別なものでした。
ローマ時代、プルニウスの書いた博物誌に 「アダマス(ダイヤモンド)は、火にも強く、何よりも硬く、『征服されないもの』という意味のアマダスという名前がついた」という記述があります。
中世には、「ダイヤモンドを左腕につけると、どんな敵にでも打ち勝ち、勇者になれる」石として、騎士のお守りとされました。
しかしながら、ダイヤモンドが宝石の王座に君臨するようになったのは、その眩いばかりの輝きにあります。
ダイヤモンドには、光を跳ね返すブリリアンシーと呼ばれる反射光と、プリズムのように光を分散させるファイアと呼ばれる虹彩、そして、シンチレーションといる光のフラッシュ効果によって、神秘的までの美しさを感じるのです。
こうした、ダイヤモンドの美しさを見た目のみならず、定量的、絶対的に評価する方法として、品質グレーディングがあります。
それは、カラットCarat、カラーColor、クラリティClarity、カラットCutの頭文字をとって、4C評価と呼ばれています。
大切な思いをこめたブライダルリングには、是非良質なダイヤモンドを選びたいもの。
LocalBrandでは、リングのオーダーに際して、ダイヤモンドのルース(裸石)でチョイスが可能。
リクエストに応じて様々な石をご用意させていただいております。
良いダイヤモンドをどう選ぶかーいくつかのポイントをご紹介いたします。
≪ダイヤモンドの4C≫
ダイヤモンドの品質グレーディングには、4Cとよばれる、価値に影響をおよぼす4つの基準があります。
ダイヤモンドの重量は、メトリック・カラットを単位として測定し、1メトリック・カラットは0.200gです。
原石の大部分は1ct未満の小粒なものです。大粒の石は大変希少です。同じグレードなら、石は重量が重いほど価値が高くなります。
天然のダイヤモンドの大半には、イエローやブラウンなどわずかな色が認められます。
石の色がどの程度無色に近いかが評価の基準になります。
色のグレードは黄色みの濃度に応じて、アルファベットのDからZまでのグレーディングされます。ブルー、ピンク、パープル、レッドなどの大変希少な天然ファンシーカラーを除けば、無色透明な石の希少性は非常に高く、D・E・Fグレード(=カラーレス)の石の価値が高くなります。無色透明なコップに透明な水を入れた状態を(カラーレス)とよびますが、その純粋なクリアな色味は、日本人の結婚に対するイメージ=無垢 とつながります。一生に一度のブライダルリングだからこそ、無色透明なカラーレス・ダイヤモンドをと、多くのカップルが選ばれるのもそうした理由にあるのでしょう。
D | E | F | G | H | I | J | K | L | M | N | O | P | Q | R | S | T | U | V | W | X | Y | Z |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Colorless 無色 |
Near Colorless ほぼ無色 |
Faint 僅かな色 |
Very Light 非常に薄い色 |
Light 薄い色 |
クラリティとは、もともと楽器の音色が澄んでいるというような意味ですが、ダイヤモンド場合は、包有物や透明度によって輝きが損なわれないか等が評価されます。
クラリティのグレードは、内部の特徴(インクルージョン)と外部の特徴(ブレミッシュ)があります。熟練したグレーターが10倍ルーペで確認しながら、大きさ・数・位置・性質・色等でクラリティグレードが決まります。内部にそれぞれ特徴を持つことも天然で形成されたダイヤモンドのあかしではありますが、輝きを損なうほどの包有物がある石は避けるべきでしょう。
もちろん、内部外部ともに無欠点なフローレスが一番価値が高くなります。
F | IF | VVS | VS | SI | I | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 1 | 2 | 1 | 2 | 1 | 2 | 3 |
カットはダイヤモンドの美しさに人間が関与できる唯一のもの。
ガラスのような原石も、ブリリアントカットにすると輝きが一挙に増します。カットのプロポーションや角度が理にかなったものでなければ、輝きを最大限に発揮することができません。そのくらい、ダイヤモンドの輝きにカットは影響を与えます。ダイヤモンドをどう研磨し、どう光学的効率を高めてカットするかーカッターが様々な事項のバランスをとるのに成功した石ほどダイヤモンドとしての価値も高まります。
EXCELLENT エクセレント |
VERY GOOD ベリーグッド |
GOOD グッド |
FAIR フェア |
POOR プア |
LocalBrandのダイヤモンドには、トリプルエクセレント・カット、あるいはハート&キューピットという評価をされた最高グレード・ダイヤモンドをご用意しております。それは、ダイヤモンド・カッティングのプロポーションが美しく整ったあかしとして、特別な光をあてると、見える特有のパターンなのです。
それは、ハート&キューピットと呼ばれ、ハートとキューピットの矢が。
特別な照明器具を通して見える、ブルーに光るハートのパターンと、アロー(矢)のパターン。青い万華鏡を見るようで、とてもロマンティックなパターンなのです。
ダイヤモンドの輝きの中に隠された、愛の絆。
永遠の輝きと共にあせることのないハート&キューピット・ダイヤモンドをエンゲージメント(約束)のあかしとされてはいかがでしょうか。
テーブル側から見える反射像8個をアローにたとえ、8本の矢が同形で等間隔に並んでいれば、優れたフィニッシュのダイヤモンドといえます。
シメントリー評価の高いダイヤモンドは、専用の器具を使うと、キューレット(とがった側)側から8個の同形同大のハートマークを見ることができます。