ハワイアンジュエリー

2024年9月1日

結婚指輪はハワイアンジュエリーで!素敵なブライダルリングの選び方

ハワイアンジュエリーが結婚指輪に選ばれる3つの理由

シンプルで定番デザインの多い結婚指輪ですが、最近ではハワイアンジュエリーの結婚指輪が人気を集めていることをご存知でしょうか。

 

「ハワイで結婚式を挙げる予定」「ハワイは二人の思い出の場所」といったハワイ好きのご夫婦だけでなく、サーフィンやダイビングなどのマリンスポーツが好きなご夫婦、南国の明るい雰囲気が好きだというご夫婦など、さまざまなご夫婦がハワイアンジュエリーの結婚指輪を選んでいます。

どんな結婚指輪を選ぶか迷い中です。一生に一度の買い物だから、夫婦で気に入ったものを見つけたい!
ハワイアンジュエリーの結婚指輪はいかがですか? ハワイアンジュエリーが結婚指輪に選ばれる理由をご紹介します。

理由① ユニークな結婚指輪が多い

結婚指輪というとプラチナリングやエタニティリングなどの定番スタイルが主流で、どのブランドで購入してもあまり変わり映えはしないもの。よく言えば普遍性が高くて普段使いしやすい指輪、悪く言うと無個性でありきたりの指輪が多くなってしまいます。

 

ハワイアンジュエリーの結婚指輪は、さまざまなモチーフや模様から好きなものを選び、高い技術を持った職人の手によって1つ1つ手彫りされた一点物ばかり。他の人とは被らない、自分たちらしい結婚指輪が選べます。

理由② モチーフに意味や願いを込められる

ハワイアンジュエリーの模様やモチーフには、それぞれハワイの人たちによって語り継がれた意味や願いが込められており、ハワイアンジュエリーのデザインを決める時の大切な要素となっています。

 

自分たちの想いが最も伝わる模様やモチーフを選ぶことで、二人の結婚生活をしっかりと見守り続けるお守りのように、身に着けることが可能です。

理由③ 手作りの良さが感じられる

ハワイアンジュエリーは繊細な彫模様は、熟練の職人の手によって1つ1つ丁寧に手彫りされています。同じモチーフやデザインを選んだとしても、全く同じものは存在せず、一生大切にしたい唯一無二のジュエリーとなります。

 

「結婚指輪で他の人とは被りたくない」

という方に最適です。

結婚指輪に選びたいモチーフとは?

ハワイアンジュエリーにはいろいろなモチーフがありますが、結婚指輪におすすめのモチーフは何ですか?
ハワイアンジュエリーのモチーフには、ハワイの花や植物、海に関するアイテムなどが使われています。中でも結婚指輪に人気が高いのは、「波」「プルメリア」「ウミガメ」「ひまわり」「太陽」です。

 

ハワイアンジュエリーのモチーフには、ハワイの花や植物、海に関するアイテムなど、ハワイの人々の暮らしに密着したものが使われています。そのひとつひとつにはハワイ古来からの言い伝えや幸せを願う心が込められており、贈る人から贈られる人への想いや願いを表現することができます。 結婚指輪に人気のあるモチーフにはどのような意味や願いが込められているのか、ご紹介していきます。

スクロール・波 途切れることの無い永遠の愛

波はハワイ語では「Nalu(ナル)」。海に囲まれた島に暮らすハワイの人達は、波打ち際にさまざまな珍しいものが打ち上げられることから、「波には幸せを運んできてくれる力」があると信じていました。また、 途切れることなく永遠に寄せては返すことから、永遠の愛の意味があります。

 

「この愛が永遠に途切れる事がなく続きますように」「繰り返し幸せが訪れますように」との願いを込めて、永遠の愛への誓いを刻む結婚指輪や婚約指輪に人気の高いモチーフです。

フレアサン・太陽 成功・魔除け

ハワイ語では「Lar(ラー)」と呼ばれる太陽は、地球の生物に命を与えてくれる生命の源。自ら光る力強さがある天体なので、ハワイでも古代より不幸や災いを跳ね返す力があると言われ、「成功」「魔除け」「治癒能力」「発展・成長」を象徴しています。

 

結婚指輪では夜空に光り道しるべとなる「星」や、太陽の光を受けて輝き夜空を見守る「月」と合わせて、太陽と星、太陽と月を夫婦になぞらえることが多いです。

ウミガメ 神様からの使い

ハワイ語では「Honu(ホヌ)」と呼ばれるウミガメは、古くから「神様からの使い」や「海の守り神」として大切にされてきました。ハワイに古くから伝わる伝説や物語にも多く登場し、陸と海との間をつなぎ、人と海との絆をもたらしてくれる神聖な存在として言い伝えられています。

 

日本でもカメは縁起のよい生き物とされており、特に海やサーフィンを愛する人に人気の高いモチーフです。結婚指輪にも幸せな結婚生活のお守りとなるウミガメがよく使われます。

ひまわり 一途な愛

ハワイ語でヒマワリは「Nanala (ナナラ)」と呼ばれており、太陽のような明るさを象徴する花としてハワイアンジュエリーで人気のモチーフです。太陽を追うように咲く「向日性」の花であることから、ひまわりの花言葉には「憧れ」「情熱」「あなただけを見つめる」など、一途な愛情を表現したものが多いです。

 

結婚指輪ではお互いに半分のひまわりを描いたペアリングとして使われることが多いです。半分のひまわりには「二人で幸せを分かち合う」「二つでひとつ」という意味が込められています。

プルメリア 永遠に途切れることのない愛

プルメリアはレイや髪飾りにもよく使われるハワイでも最も身近な花です。古くから「神が宿る神聖な花」とされ、「永遠に途切れることのない愛」や 「大切な人の幸せを願う」という意味が込められたモチーフです。

 

また、ハワイには「満月の夜明けに朝霧に包まれているプルメリアの花でレイを作り、好きな人に渡すと恋が叶う」というロマンチックな言い伝えもあることから、生涯の伴侶となる最愛の女性に贈る結婚指輪のモチーフとして人気があります。

マイレ 二人を永遠につなぐ強い絆

マイレはハワイに多く自生するツル性の低木で、葉や茎を潰すとバニラのような甘い香り放ちます。「二人を永遠につなぐ強い絆」や「神聖な結びつき」という意味がある植物で、ハワイの結婚式でよく使われます。

 

結婚指輪ではマイレの葉がリングのまわりを一周しているエタニティ―デザインが人気で、二人の永遠の結びつきや絆を約束してくれるという願いが込められています。

いろいろなカスタマイズができる! 結婚指輪の選び方を紹介

どうせなら、世界にひとつしかない結婚指輪が欲しいです。カスタマイズは可能ですか?
ハワイアンジュエリーにはモチーフ選びの他にも、素材を選んだり、好きな言葉を刻印したり、メレ―ダイヤをはめ込んだりなど、いろいろなカスタマイズ方法があるんですよ。

ハワイアンジュエリーの魅力は、モチーフ以外にも素材、刻印、ダイヤを入れるなど、いろいろなカスタマイズ方法があること。組み合わせ方によって世界に一組だけのペアアイテムとしてオーダーできるので、「他の人と被りたくない!」という方に最適なのです。

 

ここでは、ハワイアンジュエリーのカスタマイズを紹介します。

素材で選ぶ

ハワイアンジュエリーの結婚指輪は、プラチナ950・18Kイエローゴールド・18Kピンクゴールド・18Kグリーンゴールドの4種類の素材から選べます。

プラチナ950

明るい白さが特徴で、結婚指輪で最も人気の高い素材。純度の高いプラチナは金属アレルギーが起こりにくい素材でもある。

18Kイエローゴールド

豊かな奥深い黄金色をしており、華やかな印象がある素材。

18Kピンクゴールド

深みのあるサーモンピンクで、柔らかくフェミニンな印象を与える素材。

18Kグリーンゴールド

鮮やかなライムグリーン色が特徴で、爽やかな印象を与える素材。

 

また、複数の素材を組み合わせたマルチカラーの指輪も人気があります。同じデザインでも素材によって印象が異なり、手肌との馴染み具合も人によって違うので、実際に手に合わせ確かめてみた上で選んでください。

リングの裏側の刻印

リングの裏側にはリング裏側に、ネーム、結婚記念日、ハワイ語でのメッセージなどをレーザーによって刻印することができます。一般的な結婚指輪でもネームや記念日を刻む方は多いですが、ハワイアンジュエリーで結婚指輪を作る方は、ハワイ語のメッセージを入れることが多いです。ハワイ語は、一言では言い表せない表現が多い感性豊かな言語です。日本語や英語だと気恥ずかしい愛のメッセージも、ハワイ語ならストレートに伝えることができるでしょう。

 

Ke aloha mauloa (永遠の愛)

Me ke aloha (愛を込めて)

Pili aloha (愛し合っている夫婦)

Aloha au i’a oe (愛している)

Aloha nui loa (たくさんの愛を込めて)

Nau ko’u aloha (私の全てをあなたに)

Nau wale no (あなただけに)

No na kau a kau (今も、これからも、永遠に)

メレダイヤモンドをプラス

モチーフを彫り入れたハワイアンジュエリーは素敵ですが、モチーフの中にメレダイヤをはめることで素敵なアクセントになります。ダイヤモンドは婚約指輪や結婚指輪に使われる定番の宝石ですが、これはダイヤモンドが純潔や永遠を象徴する宝石だから。

 

「永遠の絆」の象徴であるダイヤモンドを結婚指輪に取り入れると、二人の結婚生活が永遠に続くという意味合いが含まれます。

気になる相場と制作時間は?

ハワイアンジュエリーの結婚指輪はいくらぐらいするのですか? 完成までには、どのぐらい時間がかかりますか?
結婚指輪の予算相場と制作時間についてご説明します!

二人の愛を象徴する結婚指輪は、一生に一度の大きな意味を持つ買い物です。毎日身に着けるものだから、自分たちの気に入った納得のいくものを選びたいですよね。手彫りが美しいハワイアンジュエリーですが、その一方で、価格の相場や制作にかかる時間も気になりますよね。 ここからは、結婚指輪の相場と制作時間について解説します。

結婚指輪は1個約12万円~

一般的に、結婚指輪の平均相場は2人分で約30万円と言われています。気になるハワイアンジュエリーの結婚指輪の相場は、。比較的シンプルなもので1個で約12万円~、多くが15万~25万円で。素材の種類・指輪の幅や厚み・デザインによって価格は上下しますが、一般的な結婚指輪の相場とあまり変わりはありません。

 

ハワイアンジュエリー専門のジュエリーアドバイザーが、お客様の希望や予算に合わせて、デザインの選択から、リングの制作、お受渡しまで一貫してご案内します。まずはご相談ください。

結婚指輪の制作工程と完成までの目安

結婚指輪の制作は、オーダーメイドかビスポークの2つの制作方法によって異なります。

オーダーメイド

すでにリリースされているデザインから、好みの素材や絵柄を選んで制作す結婚指輪。

ビスボーク

1点ものをデザインベースからカスタムメイドする結婚指輪。本人によるフィッティングなども必要となり、数回の来店を必要とする。

 

ご注文から制作を開始し、お受渡しまでの時間は、オーダーメイドで約2ヵ月、ビスポークでは2ヶ月半~です。

二人の愛を形にする、ハワイアンジュエリーの結婚指輪

結婚指輪は一生に一度きりの特別な指輪です。一生寄り添う指輪だからこそ、モチーフやメッセージで二人の愛や願いを表現できるハワイアンジュエリーは、こだわりを持って結婚指輪を選びたい方に最適なのです。モチーフを選んだり、刻印するメッセージを一緒に考えたりすることも、結婚を控えた二人にとって大切な思い出になることでしょう。

 

「手彫りのオーダーメイドの結婚指輪は高いのでは?」と心配な方も多いかもしれませんが、ハワイアンジュエリーの結婚指輪は一般的な結婚指輪の値段とあまり変わりません。結婚する二人の愛と誓いをモチーフやメッセージで表現し、職人の手によって美しい彫り模様となるハワイアンジュエリーの結婚指輪は、二人だけの唯一無二の結婚指輪となります。永遠の愛への願いを込めたハワイアンジュエリーの結婚指輪を毎日身に着け、末長く幸せな結婚生活を送ってください。

ユウキ

ユウキ

ハワイとハワイアンアンジュエリーをこよなく愛する、ローカルブランドの販売スタッフです。ハワイアンジュエリーの魅力を、皆さんにお伝えしていきたいです。