ハワイアンジュエリーのオーダーメイド-LocalBrand-オフィシャルサイト
2025年11月12日
気温と湿度が下がり空気が澄んだ秋の夜は、天体観測にうってつけのシーズンです。オリオン座流星群、秋の四辺形、おうし座流星群、しし座流星群など、10月から11月にかけては天体イベントもたくさんあります。
今回の記事では、そんな星空を楽しめる秋に身に付けたい、天体モチーフのハワイアンジュエリーをご紹介します。星や月のモチーフの意味も解説するので、お気に入りジュエリー天体ジュエリーを身に付けて、天体観測に出かけてみませんか?

夏の暑さが落ち着いてきて過ごしやすくなってくる秋は、天体観測に適した季節と言われています。なぜ秋は天体観測に向いているのでしょうか?
近年の夏は猛暑が続き、夜になっても気温が下がらない熱帯夜が続きます。夜になっても蒸し暑いと天体観測どころではありません。また、冬に入ってしまうと逆に気温が下がり過ぎて、夜に屋外で天体観測をするには辛い季節となります。涼しくて過ごしやすい秋の夜だからこそ、快適に天体観測を楽しめます。
「秋の夜長」と呼ばれるように、夏の終わりころから日が短くなり始め、冬に向けて次第に夜が長くなります。日没時間も早くなり、夜の早いうちから夜空を楽しめるようになっていきます。
秋は湿度が比較的下がる季節で、空気中の水蒸気が減り光の錯乱を抑えます。また、秋は晴れの日が多く雲も少なめです。そのため、空が澄んで天体の光がよりクリアに美しく見えます。
地球の公転により、季節によって見える星座は変化します。秋には、この季節だけしか見られない「秋の四辺形」や「カシオペヤ座」などの星座が現れます。また、アンドロメダ大銀河雲も肉眼で確認できるほどよく見えます。また、秋には有名な流星群も多く発生します。10月のオリオン座流星群やりゅう座流星群、11月のおうし座南・北流星群やしし座流星群がよく知られています。

ハワイアンジュエリーには、星や月といった天体をモチーフにしたジュエリーも多くあります。それぞれのモチーフが持つ意味と、おすすめのジュエリーをご紹介します。
星はハワイ語でhōkū(ホク)と呼ばれており、ハワイアンジュエリーのモチーフとして多く使われています。
ハワイは星空が美しいことで知られています。特に、ハワイ島にあるマウナケア山は、標高が高く空気が澄んでいることから、「地球上で宇宙に最も近い場所」として知られる天体観測の聖地です。
ハワイアンジュエリーでは星は多くの意味を持つ人気のモチーフです。以下では、星の意味をご紹介します。
海に囲まれたハワイでは、星は夜の航海における大切な道しるべでした。夜空に輝く星が進むべき方角へと導いてくれたことから、「成功へ導く」という意味を持っています。
夜空を明るく照らす星は、明るい未来や希望をもたらしてくれる存在です。「希望」や「夢の成就」など、身に付ける人を輝かせ、夢を叶えてくれるモチーフです。
夜空に無数に輝く星には、悪や災いをはねつける力があると信じられていました。身に付ける人を災いから守ってくれるお守りとして、古くから身に付けられていました。

Hokulele(ホクレレ)は、ハワイ語で流れ星を意味します。流れ星を見た時に願い事をすると、その願いが叶うという言い伝えがあり、願いを叶えるお守りとして身に付けたいピアスです。
優しい色合いのK10イエローゴールドを使ったスタッドタイプのピアスで、小さな六芒星耳元の中に幸せを運ぶ波柄を刻んでいます。シンプルなデザインですが、繊細な彫りが光を反射して耳元に上品な輝きを添えてくれます。

こちらは、星をモチーフにしたラウンドタイプのペンダントです。星の中央には、「沈着」「勇敢」「聡明」といった石言葉を持つ海の宝石「サンタマリア・アクアマリン」が輝いています。
ペンダントの裏側には、幸せを絶え間なく運んでくれる波柄に囲まれるようにスカルを刻み入れています。スカルは、「不滅」「生涯自分の信念を貫く」という意味を持つ、力強いモチーフです。スカルの目にはルビーとサファイヤをはめ込んでおり、ダークなモチーフながらもユーモラスで愛らしい雰囲気があります。
2つの顔を持つユニークなペンダントは、男性にも女性にもおすすめ。個性的なジュエリーを好む方に最適です。
月はハワイ語ではMahina(マヒナ)と呼ばれており、夜の守り神として多くの意味を持つ存在です。以下では月の意味をご紹介します。
月は太陽の強い光を柔らかく受け止め、夜の暗闇をやさしい光で照らします。静かな佇まいで夜を見守る月は、やさしさや安らぎを象徴します。
月の満ち欠けは女性の心と体に大きな影響を与えると言われており、月は古来から女性の象徴とされてきました。力強い光を放つ太陽が男性的とされているのに対し、その光を受けてやさしく輝く月は、女性の優しさ、美しさ、繊細さを連想させるモチーフです。
月は満ち欠けを繰り返し、絶え間なくその姿を変えていきます。新月で姿が見えなくなっても再び姿を現し、ついには満月となって夜空を照らしてくれるため、成長と再生を繰り返す、不老不死のシンボルとされています。

ハワイでは、月には月の女神「ヒナ」が住んでいるという言い伝えがあります。こちらのペンダントは、大きな弧を描く三日月の上に美しいダイヤモンドの星が輝く、美しい月の女神をイメージしてデザインされました。
K18の三日月には幸せを運ぶ波柄が渦巻くミミロという伝統的なパターンを繊細に彫り入れており、輪を描く星には10石のメレダイヤモンドを配置しています。胸元に星と月が上品に輝く、ロマンチックなペンダントです。

こちらは、夜空に輝く月と星を刻んだオーバル型のシルバーリングです。夜空に浮かぶ月と、月に寄り添うように光る小さな星をイメージしたデザインで、ハワイの静かな夜の海辺の情景が描かれています。
月は「やさしさ」「包容力」「静けさの中にある強さ」 を、星は「希望」「導き」「夢に向かう力」を象徴しています。適度なボリューム感のあるリングなので、ユニセックスで楽しめるリングです。

ハワイアンジュエリーの専門店『Local Brand』では、今回ご紹介したジュエリー以外にも、星や月などの天体をモチーフにしたジュエリーを多く取り揃えています。
夜空に煌めく星や月は、古くから大きな力を抱き持つモチーフとして、ハワイアンジュエリーやアートに使われてきました。星や月の持つ力の加護によって願いを叶え、災いから身を守ってくれるお守りとして、天体をモチーフにしたジュエリーをぜひ身に付けてください。
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