ハワイアンジュエリーのオーダーメイド-LocalBrand-オフィシャルサイト
2025年8月18日
Local Brandでは、ハワイアンジュエリーの手作り体験ができるワークショップを開催しており、初心者の方から中級者の方まで幅広く楽しんでいただけます。
前回のブログでは、Local Brandの手作りハワイアンジュエリーワークショップの流れや体験の雰囲気、使用する技法などを詳しくご紹介しました。
今回はその続編として、ハワイアンジュエリーワークショップで実際に作れるリングについてお届けいたします。
Local Brandでは、初心者の方でも挑戦しやすいデザインから、少し難易度の高い中級者向けの作品まで、様々なリングを手作り体験していただけます。
リングは日常的に身につけやすく、作ったその場で完成品をお持ち帰りできることから、当店で開催しているハワイアンジュエリーワークショップの中でも特に人気のアイテムです。
本日は、横浜ワールドポーターズ店のワークショップで体験できる5種類のリングについて、それぞれの魅力や特徴をご紹介します。
そして最後には、本店のフラッグシップ鎌倉店でしか体験できない特別なリングも1点、ご紹介します。
最初にご紹介するのは幅3mmの細身タイプの「3mmオープンリング」です。
このリングの特徴は、彫る楽しさと普段使いしやすいデザインです。
リングの製作はまず、平らなプレートの状態からスタートします。
お客様には、そのプレートに下書きをなぞるかたちで「ウィグル彫り」というハワイアンジュエリーならではの彫り技法を施していただきます。
ウィグル彫りは、専用の工具を使って小刻みに手を動かしながら線を彫る技法で、はじめての方でもコツをつかめば綺麗に彫ることができます。
シンプルなラインでも、彫る人の個性がしっかりと現れるのが魅力です。
彫り終わったら、スタッフがプレートをくるりと丸めて、リングの形に整え、仕上げます。
ご自身の手で彫りを施したハワイアンジュエリーリングが、指にぴったりと馴染む瞬間の感動は格別です。
華奢なデザインは重ね付けにもぴったりで、カップルやご夫婦でペアリングとして作られる方も多い人気のリングです。
次にご紹介するのは、「6mmオープンリング」です。
幅が6mmとやや太めで、存在感があり、手元を華やかに演出します。
このリングの特徴は、職人が事前にプルメリア(花)とスクロール(波)のカットを施した状態から手作り体験がスタートする点です。
お客様には、その下書きに沿って、ウィグル彫りを入れていただきます。
美しいカットラインの中に、ご自身の手で彫りを入れることで、プロの技と自分の個性が融合した本格的なハワイアンジュエリーが完成します。
プルメリアは「愛」や「祝福」、スクロールは「波」=「永遠」を意味する柄。
大切な人へのギフトや、記念日の思い出としても選ばれることの多いデザインです。
こちらも、平らなプレートへの彫りの工程を終えたら、スタッフが丸めてリングに仕上げます。
彫る面積が広い分、スクロールの完成度も高く、ハワイアンジュエリーワークショップの醍醐味を存分に味わえる一本です。
続いては「トゥリング」のご紹介です。
足元をさりげなく飾るおしゃれアイテムとして、夏に特に人気の高いリングです。
ワンポイントに半分のひまわり、半分の太陽、またはプルメリアの彫りが職人の手によって施されています。
3種類の中からお好きな柄をお選びいただけます。
サイズは4号固定ですが、オープンリング仕様のため、ご自身で微調整が可能です。
こちらも、平らなプレートから彫りを入れたあと、スタッフが丸めてリングに仕上げます。
夏は足元を彩るトゥリングとして、冬はピンキーリングにも使える万能アイテムです。
小さなリングに自然のモチーフと手彫りの温もりを詰め込んで、ご自身だけの特別なハワイアンジュエリーを作り上げられます。
「ナナラリング」はLocal Brandの中でも特に人気の高いデザインです。
「ナナラ」とは、ハワイ語で「ひまわり」を意味する言葉。
こちらのリングは、ひまわりのモチーフを中心に据えたデザインになっています。
リングの中央にあるひまわりの種の部分を、お客様ご自身でウィグル彫りで彫っていただきます。
一見細かく難しそうに感じるかもしれませんが、こちらも本番の前にしっかりと練習をしてから取り組めるのでご安心くださいませ。
彫りを入れることで、まるでひまわりが指の上で咲き誇るような、立体感のある仕上がりになります。
また、アーム部分にも繊細な装飾が施されているので、華やかさと可憐さを兼ね備えたリングです。
ひとつの作品としての完成度が非常に高く、贈り物にもご自身用にも選ばれる人気のハワイアンジュエリーです。
「元気をくれるモチーフが欲しい」「夏らしいデザインを選びたい」という方にも、おすすめの一本です。
続いてご紹介するのは、ワークショップで唯一「輪っかタイプ」のリング、平打ちリングです。
このリングは、最初から丸いリング状になっているため、本番ではいきなり曲面への彫りを行うことになります。
他のオープンリングとは異なり、平らな練習用の板で練習した感覚とは少し違うため、「難しく感じた」というお声もあります。
ですが、それこそがこちらのリングの魅力でもあります。
丸い形に沿って彫るという難しさがある分、完成した際の達成感はひとしおで、「頑張って彫ったからこそ、ずっと大切にしたい」という方も多いです。
彫る内容は、下書きに沿ってウィグル彫りを入れていきます。
繊細な線をカーブに沿って彫る作業は、本格的なハワイアンジュエリーワークショップを体験したい方にぴったりです。
最後にご紹介するのは、Local Brandフラッグシップ鎌倉本店でしか体験できない、特別な「プルメリアリング」です。
プルメリアをモチーフにした華やかで可憐なデザインが魅力です。
リングのアーム部分には、「ナナラリング」と同じように繊細な装飾がほどこされており、指先を美しく飾ります。
こちらのハワイアンジュエリー手作り体験では、ウィグル彫りではなく、より本格的な「グレーバー」という専門機械を使用します。
グレーバーならではの鋭く美しい線彫りで、プルメリアの花びら一枚一枚に丁寧なカットをいれていきます。
プルメリアにより、立体感が生まれ、光の角度によってキラキラと輝く表情が変わるのも楽しいポイントになります。
そして仕上げには、あえてカットを入れない花びら部分に「サンドバック(マット加工)」を施します。
線彫りのシャープな輝きと、マット部分のやわらかな質感のコントラストが絶妙で「可愛い!」と好評をいただいております。
ツヤとマット、光と影が織りなす上品なバランスが、より一層の高級感を演出します。
世界に一つだけのオリジナルハワイアンジュエリーを作れる手作り体験です。
前回の記事でもお伝えしたように、ハワイアンジュエリーの制作体験ができるワークショップ自体がまだまだ珍しいのですが、さらに本格的な「グレーバー」を使ってハワイアン彫り体験ができるのは本当に貴重なのです。
「ただの体験」ではなく、プロと同じ技法を使える本格的な内容なので、ものづくりがお好きな方には特におすすめでございます。
今回ご紹介した6つのリング、いかがでしたでしょうか?
どのリングも、素材の魅力を活かしながら、ご自身の手で彫りを加えることで完成する、世界に一つだけのハワイアンジュエリーです。
ハワイアンジュエリーは、彫り模様やモチーフにはそれぞれ意味が込められており、自分の想いを形にしたり、大切な人へのプレゼントにしたりと、多彩な楽しみ方ができます。
Local Brandのハワイアンジュエリーワークショップでは、スタッフが丁寧にサポートいたしますので、初めての方でも安心してご参加いただけます。
ぜひ、あなただけのストーリーを指元に刻んでみませんか?
▶ 詳細はこちら
▶ フラッグシップ鎌倉本店のLINEはこちら
▶ 横浜ワールドポーターズ店のLINEはこちら
よく読まれている記事
記事はありません