ららぽーと横浜店

2025年6月10日

皆様にとってジュエリーとはどんなものですか?

ファッション、自分を表現するもの、お守り、愛や絆の象徴、伝統、形見、おしゃれ、思い出…

ジュエリーをつけるときの気持ちは、その日の気分やシーンによって変わります。
大切な日のジュエリーは特別な自信を与えてくれたり、日常のシンプルなアクセサリーが心を穏やかにしてくれたりします。また、大切な人からの贈り物であれば、その人との思い出や愛情を感じながら身につけることができるもので
単なる装飾品ではなく、心を豊かにし、特別な意味を持たせることができるアイテムでもありますよね。

 

❶ 自信を持ちたいとき

大切な仕事の場面や、人と会うときには、シンプルだけれど品のあるジュエリーを選びます。小さなピアスやリングでも、身につけるだけで気持ちが引き締まり、「私らしくいよう」と思えるからです。

 

❷ 特別な時間を大切にしたいとき

記念日やお祝いの席では、いつもより華やかなジュエリーを選び、パールやダイヤモンドなど少しフォーマルなものを身につけることで、その日の特別感をより深く味わえたりします。

 

❸ 家族や大切な人を想うとき

母から譲り受けたジュエリーや、大切な人にもらった指輪を身につけると、その人との思い出がよみがえります。年を重ねるごとに、そうした「想いのこもったジュエリー」の価値がより深く感じられます。

 

❹ 日常に小さな喜びを加えたいとき

何気ない日でも、お気に入りのジュエリーをつけると、それだけで気分が上がりますよね。たとえば、朝コーヒーを飲みながら指輪を眺める瞬間に、「今日も頑張ろう!」と思えたり、そんな小さな幸せを感じられるのもジュエリーの魅力だと思います。

ジュエリーは、ただの装飾品ではなく、「自分の人生を映し出すもの」。その日の気分や想いをのせて、大切に永く身につけて頂ければと私は思います。

今回はその中でもリフォームにて家族の想いを込めて作られたバングルとストーリーを皆様に少しお話ししたいと思います。

 

ご紹介するのはららぽーと横浜店の顧客様 K様


K様が今回お持ちいただいたものは、お父様がずっとお使いになっていた、K18喜平のチェーンとK18喜平のブレスレットです。長く愛用されていたものとの事で、最近は使用しておらずせっかくなら形を変えてK様が身に着けたいとお客様のご相談でした。

お持ち頂いた喜平のチェーンは結構な重さががあったためなるべく貴金属を全て使い幅太のバングルを作りたいとの事でお話を進めさせていただきました。

 

 

K様は以前にも祖母の形見の指輪をリフォームさせて頂いており、そちらの仕上がりも大変喜んで頂いていた為、「また感動する素敵なものに仕上げて欲しい、父が大切に持っていたものでいつかは形見として残るもの。だからこそ家宝として代々引き継いでいきたい」とK様の想いをのせ、とっても素敵なバングルに仕上げさせていただきました。

お作りしたバングルの柄は

 

マイレの葉:「絆」「神聖なつながり」「愛と平和」
プルメリア:「守護」「愛する人との絆」「大切な人を守る」

 

家族に残すものとしても、素敵な意味合いが込められた柄をお選び頂きました。

お渡しの際はとても喜んで頂けて、この素敵な瞬間を共有させて頂いたこと、K様の大切な気持ちと家族皆様の思いが入ったものを形にするお手伝いが出来た事とても嬉しく思います。

 

ハワイアンジュエリーとは

元々は王族や貴族の間で広まったハワイアンジュエリーですが、20世紀以降は一般の人々にも広がり、現在では結婚指輪や記念日ジュエリーとして人気があります。
ハワイでは親から子へと受け継がれることも多く、若い方でも身につけています。
また、ハワイアンジュエリーは「一生身につけるもの」「大切な人への贈り物」として特別な意味を持つため、結婚や記念日にオーダーメイドで作るお客様が増えております。
一点一点職人さんが手彫りにて作るハワイアンジュエリーはやはり違います。

 

ハワイアンジュエリーに込められた想い

ハワイアンジュエリーは、単なるアクセサリーではなく「愛」「絆」「幸運」「家族」といった願いが込められたものです。身につけることで、その意味を日々感じながら過ごすことができるのがとても魅力的です。
ハワイの自然や文化と深く結びついたジュエリーは、世代を超えて受け継がれる「心の宝物」「家宝」としてはピッタリではないでしょうか。

 

1. ハワイアンジュエリーは「想い」を刻むもの

ハワイアンジュエリーには、名前やメッセージが刻まれることが多く、そこには「大切な人を守りたい」「幸せを願う」という想いが込められています。
たとえば、母から娘へ受け継がれるブレスレットには、「幸せな人生を歩めますように」という祈りが込められ、父から息子へ贈るフィッシュフックのペンダントには、「力強く、誇りを持って生きてほしい」という願いが託されることもあります。

 

2. 受け継がれることで深まる価値

新品のジュエリーも美しいですが、親や祖父母から譲り受けたジュエリーには時間を超えた温かみがあります。ジュエリーを見るたびに、その人との思い出がよみがえり、まるでそばにいてくれるような気持ちになります。
ハワイでは、結婚や成人の節目に親から子へハワイアンジュエリーを贈る習慣があります。それは、単なるプレゼントではなく、「あなたの人生に幸運と愛が溢れますように」という願いのこもった贈り物なのです。

 

3. 途切れない絆の象徴

ハワイアンジュエリーによく使われるモチーフには、「永遠」や「つながり」を象徴するものが多いです。例えばハワイアンジュエリーでよく見る波の柄、

 

スクロール(波):「人生は続いていく」「家族の絆は途切れない」

 

寄せては引いてと永遠に繰り返すことから「永遠」という意味も込められております。
これらのデザインが刻まれたジュエリーを親から受け継ぐことは、単に物を受け取るのではなく、家族の想い、教え、願いを受け継ぐことでもあるのです。

 

 

4. 未来へとつなぐジュエリー

受け継いだジュエリーは、いつか自分の子どもや大切な人へと渡すことができます。そのとき、そこに込める想いは「自分が受け取った愛」だけでなく、「自分が大切な人に伝えたい願い」でもあるでしょう。

 

「家族の歴史を刻んだ宝物」

 

ハワイアンジュエリーは、こうした「愛のリレー」のようなものです。時代を超えて、世代を超えて、大切な人の心と家族のつながり続けていく特別な存在なのです。

あなたにとって、受け継ぎたい想いや伝えたい言葉はありますか?
お家に眠っている大切な形見や着けていない大切なジュエリーはありませんか?

ローカルブランドではお持ちの物をリフォームしたり、ビスポークと言ってご希望の形からお作りしたり、お持ちの貴金属を溶かし指輪やバングルに作り替えることが可能です。

お客様一人一人の思いや気持ちを形に出来るようたくさんお話をさせて頂き、一生ものとして、家宝として素敵なものをお作り出来るようお手伝いいたします。

 
是非、LocalBrandで形を変えて身に着けませんか?
ご相談だけでもお待ちしておりますので、お気軽にお立ち寄りくださいませ。

 


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